「ソーシャルプロジェクト」の時代

少子高齢、人口減少、環境問題、・・・、気がつくと私たちの周りは、これまでとは質的に異なる社会的課題が取り巻いています。こうした要因によって今、社会のパラダイムが大きく変化を始めています。経済や生活は海外に深く依存し、個人の価値観が多様化する現代社会は、以前とは比べようのないほど複雑化し、あらゆる分野で従来型の方法論が通用しなくなっています。課題はわかっているが解決策は手探りで見つけなければならない −−、このような状況に対して、行政、産業、大学、NPOなどの機関が垣根を越えて協働する「ソーシャルプロジェクト」が大きな成果を挙げています。複雑化した課題を解決するために社会全体が手を携えて挑戦する時代が訪れています。

私たちは「プロジェクトプロデュース」の専門家集団です

プロジェクトを成功させるためには、企画から実施までのプロセスを一体のものとして取り組むことが重要です。事業の目的や社会的意義を投影してコンセプトを描き出すこと、具体的にプログラムを計画すること、実際の現場で臨機応変に対応することは、全て同じ理念によって営まれなければなりません。私たちは、展示会やワークショップ、博覧会、博物館、地域開発、広告、ブランディング、調査研究など、コミュニケーション分野を中心とした豊富なプロジェクト経験を生かして、企画から実施までのプロセスを総合的にプロデュースすることのできる専門家集団です。

「考える」ことは問題解決への地図です

プロジェクトを推進する過程ではさまざまな問題に直面します。しかし、プロジェクトに携わる誰もがその問題を同じように捉えているとは限りません。プロジェクト本来の目的や意義に対する価値観が異なる場合や、問題に対する情報に差がある場合など、いろいろな要因で問題の捉え方が変化します。しかし、どのような場合でも、状況を整理し、多角的な視点から問題について考えてみると、気づかなかった良策を発見することが意外と多くあります。慣例や思いつきに惑わされず、より良い方法を求めて「考える」ことが、最良の道に辿り着く地図となるのです。問題に対する意識を共有して一緒に「考える」ことが私たちのビジネスの源泉であり、その想いを社名に込めました。